秀水街
2012年10月01日
秀水街奮闘記-2 交渉術のポイント
欲しいものが大体決まっても、本格的な交渉にはまだ入らないでください。
まずは商品の底値を知るために、何軒かの店でリサーチします。
【交渉ポイント1】
私も最初は「中国語話せないし…」と及び腰だったんですが、そんなの気にしなくて大丈夫です。
向こうは色んな国の人を相手にしてます。中国語、英語、なんやったら電卓を片手に日本語をまくしたててでも堂々と交渉してください。
必要なのは、
「高すぎる!」(不満げに)
「もっと安くして」
「じゃあ要らない」
「○○円だったら買う」
こんなもんです。
以外とお金の話って通じるもんです(笑)
【交渉ポイント2】:
①まずA店で欲しいもの見てて、買うか?と聞かれたら
値段を聞きます。
②何言われても、自分じゃそんなもんかなと思っても、
とりあえず「高すぎる!」って言ってから10分の1くらい
の値段を言ってみます。
③向こうは驚いてだいぶ下げて交渉してきます。
もしくは「フンっ」と言われますが、めげずに
「じゃあ幾らよ」って聞きます。
④やっぱり何言われても、「それじゃあアカンなぁ」って
言って店を出てください。
お店の人がついてきて、さらに値段を下げてきます。
⑤その値段で次のB店に行って、「A店は幾らでいいって
言ってた」と言いましょう。
2,3店やってると大体の値段が分かってきますよ。
★こちらが欲しそうな顔をしちゃうと、途端に足元を見られ値段を下げなくなります。スタンスは「安いんだったら考えてもいい」(買ってあげる的な)で行きましょう!
★この値段設定(言い値1/10スタート)は外国人観光客向け店の時だけです。地元の人相手の店でやったら白い目で見られるので要注意!
上海で働く友人が絶賛してた2012年新型モデル。
交渉の心強い味方ですね。
↓
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2012年09月30日
秀水街の場所・アクセス
≪秀水街の詳細情報≫
住所:北京市朝陽区秀水街8号
電話:8610-51699003
営業時間:午前9:30-21:00
≪アクセス方法≫
【地下鉄】
地下鉄1号線永安里駅の西北出口(A口)から出てまっすぐ。
【タクシー】
秀水街ビルの北門にタクシー乗り場があります。
【バス】
バス1、4、28路線に乗ってください。
1路 4路 9路 28路 37路 43路 120路 126路 403路
639路 640路 668路 673路 728路 729路 802路
810路など、バス停【永安里站】で下りれるバスであればOKです。
中国の首都北京の「長城」「頤和園」「天壇」をテーマにした
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秀水街って??
外国人観光客から見ると、
万里の長城、
故宮、
北京ダック
と同じくらい有名なのは秀水街、
中国唯一世界有名市場らしいです。
「長城を登り、故宮を遊覧、北京ダックを食べ、秀水街をぶらつく」ってのが代表的な北京可能コースですね。
元々はシルクマーケットと呼ばれ、シルク以外にも、真珠(淡水がほとんどらしい)、翡翠の装飾品など中国伝統工芸、連日多くの観光客が訪れます。
シルカーテンやテーブル掛け、寝具などの生活用品、七宝のイヤリング、腕時計などの小物から、安くて物の良い服や靴など。
扱っているのは、ルイ・〇トン・コ○チ、シャ○ル、プ○ダ、マークジェイコ○ス、キャスキッ○ソン、ロン○ャン、レ○ポ、日本のセシルマ○ビー…とりあえず知ってるようなものはなんでもあります。
北京はだいぶんキレイに整備され、人の質も格段に上がりましたが、ここへ一歩入れば「商人魂」の塊のような人たちが入り乱れる、The 中国って感じの市場です。
毎日大勢の外国人、観光客だけでなく多くのバイヤーが買い付けに来ています。
あ、ただここの商売人たちは基本都会人北京人ではありません。南の方から出稼ぎに来た、そんなに裕福ではない人たちが多いです。
店の人は基本英語でコミュニケーションが取れ、日本人と見れば日本語、韓国人かなと思えば韓国語、どっちかわかんなければ知ってる言葉全部叫んで反応がある方で判断する(笑)
で、彼らと計算器を使いまくって交渉し合う。(確かドルもOK)
そんな光景がどこでも見られます。
一歩入ればそこは中国のカオス…(笑)