北京ダック
2012年09月30日
秀水街って??
外国人観光客から見ると、
万里の長城、
故宮、
北京ダック
と同じくらい有名なのは秀水街、
中国唯一世界有名市場らしいです。
「長城を登り、故宮を遊覧、北京ダックを食べ、秀水街をぶらつく」ってのが代表的な北京可能コースですね。
元々はシルクマーケットと呼ばれ、シルク以外にも、真珠(淡水がほとんどらしい)、翡翠の装飾品など中国伝統工芸、連日多くの観光客が訪れます。
シルカーテンやテーブル掛け、寝具などの生活用品、七宝のイヤリング、腕時計などの小物から、安くて物の良い服や靴など。
扱っているのは、ルイ・〇トン・コ○チ、シャ○ル、プ○ダ、マークジェイコ○ス、キャスキッ○ソン、ロン○ャン、レ○ポ、日本のセシルマ○ビー…とりあえず知ってるようなものはなんでもあります。
北京はだいぶんキレイに整備され、人の質も格段に上がりましたが、ここへ一歩入れば「商人魂」の塊のような人たちが入り乱れる、The 中国って感じの市場です。
毎日大勢の外国人、観光客だけでなく多くのバイヤーが買い付けに来ています。
あ、ただここの商売人たちは基本都会人北京人ではありません。南の方から出稼ぎに来た、そんなに裕福ではない人たちが多いです。
店の人は基本英語でコミュニケーションが取れ、日本人と見れば日本語、韓国人かなと思えば韓国語、どっちかわかんなければ知ってる言葉全部叫んで反応がある方で判断する(笑)
で、彼らと計算器を使いまくって交渉し合う。(確かドルもOK)
そんな光景がどこでも見られます。
一歩入ればそこは中国のカオス…(笑)
zhubenwako at 22:13|Permalink│Comments(0)│